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[webdav-jp:0180] Re: mod_encoding-20011211a を組み込むと apache が起動しない



佐藤@奈良先端です。

こちらも負けてられません。がんばりましょう(^-^)

> >DEFS =  -DMOD_ENCODING_DEBUG=1 -Diconv=iconv_hook \
> >-Diconv_open=iconv_hook_open -Diconv_close=iconv_hook_close -DLIBICONV_PLUG
> >と、最後に一つオプションを加えたら、無事、動作するようになりました。
> 早速やってみましたが、apache/logs/error_log に
> [Fri Feb  1 11:34:34 2002] [warn] iconv_string: conversion error
> が出ます。

うーん、再コンパイルの際に、警告は消えたでしょうか?
libiconvのバージョンがちょっとだけ違うので、ヘッダファイルが
私のとこのものと違うのかもしれません。

> ■mod_encoding~/lib/Makefile の
>   LIBS =
>   #LIBS = -liconv
> か、または
>   #LIBS =
>   LIBS = -liconv
> でよいのか

SunOS内蔵のiconvはどうも怪しかったので、私は自分で入れた
gnuのlibiconvを使いました。よって、
#DEFS = -DHAS_ICONV
LIBS = /usr/local/lib/libiconv.so
#LIBS = -L/usr/local/lib -liconv
としてます。(-lがないのは、後述のようにarを使ったため)

> ■  lib/Makefileの
>         $(CC) -shared -o $@ $(OBJS) $(LIBS)
> の値は、
>   ar -q $@ $(OBJS) $(LIBS) /usr/local/lib/libiconv.so
> でよいか

上記のLIBS=の行を考慮し、libiconv.soが2回参照されないように
すれば良いです。もし明示的に/usr/local/lib/libiconv.soと
書いているなら、LIBSは空で良いです。
また、-qは追加型なので、再コンパイルするなら一度make cleanした
方が良いです。

> ■mod_encoding^/Makefile の
>   LIBS = -Llib -liconv_hook
> でよいか

-L/usr/local/libがあっても良いかもしれません。

> ■mod_encoding~/Makefile の
>   $(APXS) -c $(DEFS) $(INCS) $(LIBS) -Wc,-Wall $<
> か、
>   $(APXS) -c $(DEFS) $(INCS) $(LIBS) -Wc,-Wall $>
> か、または
>   $(APXS) -c $(DEFS) $(INCS) $(LIBS) -Wc,-Wall $?
> でよいか
ccs-makeなら、$?が良いようです。(make clean必須)
安田さんはgmakeを入れられたようなので、gmakeの場合は
オリジナル通り$<でいけるはずです。

一応、こちらの機種ですが、Sun Blade 100です。
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佐藤 哲、奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 横矢研
先端科学技術調査センター CREST木戸出チーム
科学技術振興事業団 戦略的基礎研究推進事業
株式会社アジア・ユナイテッド・コンピューティング
tetu-s@xxxxxxxxxxxxxxxxxx