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[webdav-jp:1129] WindowsXPの仕様?



みなさま初めまして H2 と申します.

VMWare 上で,Vine Linux 3.0 を用いて WebDAV 環境を構築しております.
環境はすべて apt でインストールし特別なセッティングは行ってません.

Windows XP でネットワークプレースの追加で,DAV On にした URI を指定する
と,同一ネットワーク内にあるせいか共有フォルダ(アイコンに地球が付いてい
ない)と認識されてしまいます.
他にもリモートのサーバーで WebDAV を使用しているのですが,何もしなくても
地球アイコン付きの WEBフォルダとして認識されます.

共有フォルダとして認識されると,アクセスが異常に遅いことはこの ML で何回
か話題にあがっていましたが,Etherreal でパケットを拾ったところ NET BEUI
over TCP/IP を利用しているためのようです.
これは,Windows の仕様なのでしょうか?

また,回避方法として,ネットワークプレースの追加時にポートを指定すると
WEBフォルダとし認識されますが,おかしなフォルダが作成されてしまいます.
(具体例)
リソースのURIが http://192.168.0.5/dav のとき
http://192.168.0.5:80/dav
として追加する.この方法で追加すると,なぜかdav(URIのディレクトリ指定部)
というフォルダが作成される.(サーバー上には実在しない)
このフォルダは再起的構造になっており,クリックする/davが表示される.
プロパティをみるとフォルダ数が永久にカウントされWindowsが落ちる.

マイネットワークからWEBフォルダ(どれでもよい)を開くと,ウィンドウの
タスクメニューにWEBフォルダが表示されるので,クリックして移動する.
WEBフォルダの一覧が表示されるので,何もないところで右クリック→新規作
成→WEBフォルダで作成すると,WEBフォルダが作成され妙なフォルダも作成され
ません.

これらの挙動の原因をご存じの方いらっしゃいませんか?

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│ 早川裕志 <zl0_0lz@xxxxxxxxx> │
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